第9節 運動量比較グラフ
チーム別グラフ
対戦カード別グラフ
第9節 運動量差比較グラフ
緑がエネルギー差、赤が運動量差、青が勝ち点。
勝ち点はホームとアウェイの勝ち点差で表示(勝ち+3、引き分け±0、負け-3)
運動量差と相関した試合は、C大阪ー川崎F、横浜FM-G大阪、FC東京ー広島の3カード。逆相関の試合は、神戸ー甲府、鹿島ー鳥栖、新潟ー柏の3カード。神戸は攻めきれず甲府のカウンターに沈んだ試合と言える。
今節の大宮ー浦和はダービーであり、最下位と首位の対戦。結果はここまで未勝利であった大宮が勝利した。スタッツで大宮は浦和に見劣りしていない。また運動量差が珍しいグラフとなっている。運動量は浦和が勝っているが、エネルギー差はほぼない。通常では運動量差よりエネルギー差が大きくなることが多い(上のグラフで緑のバーが赤のバーより長いことが多い)。これは速度では、大宮>浦和、体重では、大宮<浦和、となっているためにこのグラフ結果となっている。下馬評では不利とみられた大宮だが、この試合では浦和に劣っていないと言える。がしかし、勝利に値するような試合であったと互いに言えず、強いて言えばどちらに転がってもおかしくない拮抗した試合であろう。
コメント
コメントを投稿