意識高いJリーグタグラインを考えてみた



意識高い系広告


今年に入って、今のところ最も心を鷲掴みにして離さない意識高い系広告は勿論東京海上日動さんです。


「挑戦」という言葉を枕詞のようにして数多くのタグラインを街中に、まるで意識高い系テロのように振り撒いたのが話題になりました。その熱量のあるキャッチコピーは詩のようで、それを見る者の裡に暑苦しさとぞわぞわ感と苦笑いとある種の感動を与えてくれました。簡単に言えば、やることなすことが「挑戦」だそうです。

何が突き刺さったのかは分からないですが、とりあえず突き刺さりはしました。面白がられてバズられたのが大きいですが、広告としては十分成功です。

勝手に広告代理を請け負ってみる


今年から明治安田生命がリーグスポンサーです。サッカーの露出度とポジティブなイメージを期待してでしょうが、今年もダーティなプレーが散見されてます。鳥栖のとかだけでなく、今回はガンバの岩下。

リスクはヘッジしろ、でもレバレッジも忘れんなってじっちゃんがよく言っていたせいか、うずうずしてきます。リスクをヘッジするのは保険会社のお仕事ですので、Jリーグのリスクをヘッジしてます的な広告は面白いんじゃないかと思いました。

なのでガンバ岩下編とレッズ槙野編を作りましたのでご覧いただきたいと思います。

ガンバ岩下編



ふいに訪れるその瞬間、
あなたが頼れる存在でありたい。


栄光の陰には、
失敗もある。


「夢を与える」って、
大変なんだね。


反面教師になりたい訳やない、
ただ一生懸命なんや。


「殴ったらあかん」って母ちゃんが教えてくれた。
オレ、今日だけ約束破ります。

レッズ槙野編



上手くいかない時は、
思い出してください。


これもサッカーだな
と思いました。


ルールだけじゃ
つまらない。


もっと、もっと、
もっと高く飛べるはずだ。

Jリーグってたのしい。

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