Jリーグ公式
【浦和 1-0 山形】迎えた後半は、FW武藤 雄樹の投入に伴う立ち位置の変更が奏功。より強度を増したオフェンスで山形を押し込む。決定力不足は前半と同様だったものの、83分に待望の瞬間が訪れる。こぼれ球に反応したMF阿部 勇樹が右足を一閃。鮮やかなミドルシュートでネットを揺らし、値千金のゴールを挙げた。
浦和レッズ公式
・ミシャ監督 モンテディオ山形戦試合後会見
・1stステージ 第2節 vs山形 阿部の決勝ミドルシュートで開幕2連勝
途中で入った武藤やトシ(高木)は、非常にオフ・ザ・ボールの動きが良く、スピードのある選手です。相手が疲れてきた中で、そういうスピードのある、あるいはボールの引き出しが上手い選手が入ることで、相手が困るのではないかと考えました。プラス、スピードと1対1の仕掛けができる関根を入れることで、疲れてきた相手に対して効果的に攻められるのではないかという意図を持って、交代をしました。その交代によって、自分たちが後半、相手に対してより圧力をかけられたことにつながったと思います。
・1stステージ 第2節 vs山形 阿部の決勝ミドルシュートで開幕2連勝
【阿部勇樹】 (決勝ゴールの場面は?) 「バウンドと自分がシュートできるタイミングがピッタリだと感じて、蹴る前にも少しアウトにかけて蹴ったら入るだろうと思い、シュートコースが見えました。なので、トラップをせずにそのまま打ったんですが、入って良かったです」 (場内のインタビューでは思い切り振ったと言っていたが?) 「GKがギシさん(山岸選手)だったので(笑)。足は振りましたけど、力を抜いて冷静に蹴れたと思います」
モンテディオ山形
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石崎信弘監督コメント
・古巣・浦和との埼スタ決戦…GK山岸「90分の一瞬一瞬が特別な時間だった」
・後半はボランチに下がってゲームメイク、浦和MF柏木「チームとして落ち着きが出た」
・「冷静に蹴れた」浦和MF阿部のスーパーミドルが“山の神”破る
・主将MF阿部の弾丸ミドルが決勝点!浦和が開幕2連勝!!
失点のシーンもクリアボールを阿部(勇樹)選手の素晴らしいミドルシュートが入ったんですけど、それまではよく自分達の役割をディフェンスではやってくれたんじゃないかなと思います。やはりJ1になると、ああいうシュートや前節も(相手が)ひとり少ない中で仙台のウィルソン選手にやられたんですけど、やはりそういうことが起きてくるじゃないかと思います。
J論
・J1【浦和vs山形】浦和レッズ 試合後の選手コメント『思い切り振ったけど、力が抜けて冷静に蹴れた』(阿部)+柏木・槙野・興梠・石原・高木
○槙野智章 武藤は今までになかったタイプ。間、間で受けて、ワンタッチでトップに入れることができるし、前を向いて仕掛けることもできる。トシはそれはできないけど、ドリブルとシュートを持っていて、各々が良さを出してくれているからいい。
ゲキサカ
・古巣・浦和との埼スタ決戦…GK山岸「90分の一瞬一瞬が特別な時間だった」
キャプテンマークを巻く山岸は「勝ち点を取れなかったので、強い悔しさがある」と唇をかんだが、「90分の一瞬一瞬が特別な時間だったのは間違いない」と胸の内を明かした。 「移籍するときに挨拶するタイミングがなかったので、このタイミングで」。試合終了後、山岸は浦和の選手が引き上げた後に赤い応援席へ。「長い間後ろから支えてもらった」浦和サポーターへ感謝の意を示すと、サポーターは盛大な拍手で応えた。
・後半はボランチに下がってゲームメイク、浦和MF柏木「チームとして落ち着きが出た」
後半、柏木はシャドーからボランチにポジションを下げると、ビルドアップの場面では最終ラインに入ってゲームをコントロールすることに務めた。「俺のところにそんなにプレスをかけてこなかったので、狙われてないのかなと思って。逆に後ろでゆっくり時間を使いながら、チャンスのときに出て行くとか、良いタイミングで前に(ボールを)入れることを心がけていた。ゲームとしては落ち着きが出たのと、いろいろな幅の攻撃ができたのかなと思う」
・「冷静に蹴れた」浦和MF阿部のスーパーミドルが“山の神”破る
・主将MF阿部の弾丸ミドルが決勝点!浦和が開幕2連勝!!
サッカーキング
・浦和が開幕2連勝…キャプテン阿部勇樹の豪快ミドルで山形を下す
・開幕連勝の浦和と広島が首位…昨季王者G大阪は13位に沈む/J1・1st第2節
・【J1採点&寸評】浦和×山形|阿部のスーパーミドルが山岸の壁を打ち砕く
・開幕連勝の浦和と広島が首位…昨季王者G大阪は13位に沈む/J1・1st第2節
第2節を終え、2連勝の浦和、広島が首位。得失点差で3位に鳥栖がつけている。一方、昨季王者のG大阪は未勝利で13位、同3位の鹿島は2連敗で17位に沈んでいる。
サッカーダイジェスト
・【J1採点&寸評】浦和×山形|阿部のスーパーミドルが山岸の壁を打ち砕く
阿部勇樹 7 あんなシュートは一度決めてみたい、とすべてのサッカー選手が憧れるようなスーパーミドルだった。
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