『サカダイ』が推す“代表で見たい”Jリーガー 他


サッカーダイジェスト


『サッカーダイジェスト』が推す“いま日本代表で見たい”Jリーガー

3月27日(チュニジア戦)、31日(ウズベキスタン戦)に開催される国際親善試合に向けたメンバー発表が、同19日に行なわれる。

浦和から3人選ばれている。

FW 興梠慎三(浦和/28歳
昨季終盤の右腓骨骨折から復活を遂げ、本人は「むしろ以前よりいろんな意味で強くなれた」と語る。その言葉どおり、これまでより一段とピリッと効いた「味」のあるプレーを見せる。敵陣の急所を抉るポストプレーはさらに厳しいところをピンポイントで突き、湘南戦では勝負どころを嗅ぎ分けるより鋭敏な“嗅覚”を発揮して、起死回生の同点ヘッドをねじ込んだ。
リハビリ中は年末年始も栄養管理に気を遣い、コンディションをとにかく万全に整えて今季に臨んだ。自分自身としっかり向き合った時間が、変化と進化をもたらした。そのスケールアップした興梠を、代表のピッチでぜひ見せてほしい。

MF 関根貴大(浦和/19歳)
試合の流れを一変させる浦和のジョーカー。彼がピッチに立つと、必ず試合が動く。今季は課題だった守備でもアグレッシブさを前面に押し出し、一戦ごとに成長しているのも特筆すべき点(小さな身体で大きな相手に果敢に立ち向かう姿勢に、浦和サポーターから熱い拍手が送られる)。
ただ今季はまだゴール前でインパクトのある仕事ができておらず、早い段階で、目に見える結果を残したいところ。昨季のルーキー時代から貫くそのチャレンジャー精神が、代表でも“なにか”をもたらすはずだ。

DF 宇賀神友弥(浦和/26歳)
  ハードワークが武器の湘南相手に「走力」で圧倒し、1得点・1アシストなど全3ゴールに絡む活躍を見せた。両足から繰り出す強烈なキック(右利きだが、本人は「左足のほうが強いボールを蹴れる」と言う)、流経大仕込みの馬力と粘り強さ、そして献身性などを兼ね備える。
環境に適応して成長していける対応力の高さも魅力で、A代表のタレントに揉まれれば、もっと伸びていけるはずだ。

サッカーキング


いよいよ発表直前…ハリルホジッチ監督が選ぶ日本代表はこいつだ!

サッカーキングが平日12時から13時に配信しているニコニコ生放送の生番組『ハーフ・タイム』の3月17日放送では、視聴者のご意見をもとに、番組内でポジションごとのアンケートを行い、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督に薦めたい代表メンバーを決定した。
視聴者がハリルホジッチ監督に薦めたい代表メンバー

フットボールチャンネル


【海外メディアはこう見た】北京国安vs浦和レッズ

日本でもお馴染みの英国人ジャーナリスト、ショーン・キャロル氏は浦和の戦いぶりを「gutless=根性なし、臆病」とバッサリ。「日本のクラブがなぜ負けることを嫌がらないのか、考えていこう」とコメントした。

ゲキサカ 


3連敗の浦和指揮官「不利だった」「チャンスは多かった」

失点シーンについては、「ミスから起こったもの」と分析。「言い訳をするわけではありませんが、今日のピッチコンディションは我々のようなパスをつなぐサッカー、あるいはダイレクトのコンビネーションをするチームには不利であった」「試合全体を通して見れば、相手の守備を崩して得点をするという意味でのチャンスは多かった」などと、ポジティブな面を強調した。

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