森保監督「広島戦の戦い方を継続すれば浦和は優勝する」 広島戦プレビュー

Jリーグ公式

・因縁渦巻く2015年最初の首位決戦　「日本代表7人」の激突にも注目

広島戦での浦和は、それまでとは全く違うチームになる。これは森保一監督（広島）の実感であり、広島の各選手の肌感覚でもある。ペトロヴィッチ監督（浦和）は対戦相手によって戦術的な変更を施すタイプではないが、広島戦となると話は違ってくる。オールコートでマンツーマンのマークを施したり、特徴的な両ストッパーのオーバーラップを制限したり。（中略）そのアグレッシブな戦い方によって、浦和は広島にリーグ5連勝中。広島の5連敗中の得点はわずかに2で、流れの中でのゴールはゼロだ。広島は浦和に対して、ほとんど何もできていないのが現実である。「広島戦での集中力とハードワークが継続されれば、浦和はダントツで優勝する」と森保監督は言う。

浦和公式 

・石原直樹「自分らしいプレーで、チャンスをものにする」

レッズと広島は似たやり方のチームですが、『チームとしてこうやろう』という意識はレッズの方が強いです。自分としては、プレーしていてまだ微妙なズレを感じています。戦術が一緒でも、一人一人のプレースタイルが違うので、早く理解することと自分のことをもっと分かってもらうことが必要です。レッズの選手たちは、個のレベルが非常に高いので、そこに加えてコンビネーションや連係の部分で質が上がれば、さらに脅威になると思います。

・ミシャ監督 サンフレッチェ広島戦前日会見

(トレーニング後、興梠選手と李選手と話をしていたが？)
「2人はケガ明けで、今週からチームのトレーニングに戻ってきました。彼ら2人に加えてズラタンを含め、まだコンディションが完全ではない状況の中、今日のトレーニングをやった感じはどうだったかについて、本人たちに確認しました。もちろん、ドクターにもしっかりとチェックをしてもらい、本人たちの状態も見極めた上で、試合に向けて最終的な判断をしたいと思っています」

おーはら日記 

・３月20日 「自分のチームを勝たせるために」

石原直樹
「そうですね、早く浦和のチームに認められるように、やっぱ結果を出していかないとといけないですし、まぁ、やっぱりどんどん試合にでて、自分らしいプレーを出せたらいいなと思います」

サッカーダイジェスト

・【J１展望】１stステージ・３節｜広島－浦和｜究極のミラーゲームを制するのは？

サッカーキング

・【J1第3節予想スタメン 広島vs浦和】開幕連勝を飾った両者が激突…相性面で勝る浦和は敵地で勝ち点獲得なるか

スポルティーバ

・ＡＣＬ早くも終戦？浦和、鹿島、ガンバに欠けているもの

ＡＣＬでは、Ｊリーグ勢の単純なフィジカルコンタクトの弱さ、走力の低さが明らかになった。失点シーンの多くは、そのズレによって生まれた間合いの悪さから生まれている。（中略）また、ビルドアップでのいささか軽率なボールロストからカウンターを食らうシーンも、同じことが言える。Ｊリーグでならばつながっているのだろうが、思った以上にプレスの強度が高いのだ。適応力の欠如だが、これでテンポが乱れてしまう。Ｊリーグのクラブは攻守の切り替えはトレーニングしているが、カウンタースタイルを極めているクラブはないに等しいだけに、ここでも後手を踏むことになる。