WELOCOME ALIENS

ナビスコ予選のダービー勝利！


色々書きたいことがあるんですがとりあえず、

選手に持たせるためにバナー作ったんですね、あのセンスのない「西濃通例静無」で…

何が嫌かって、勘違いされること。それこそ SPORTS FOR PEACE でいいとおもうけど。まあ協会に誠意を示す為かなのかも知れませんが。でもどうせなら　FOOTBALL ONLY　とかどうでしょうか？

今バナー界の潮流は「 WRONG ONE - MOYES OUT 」なので乗っかるのもありかも知れませんがバナー禁止中なので乗っかれませんが。

まあこれ以外は観客復帰戦というか、オフィシャル風に言えば「生まれ変わったレッズ」初戦。
なかなかのグッドフィーリングでした。

騒動以来、旗もない横断幕もない、前節からコールリーダーも太鼓もない中で、原点回帰とばかりにイングランドのスタジアムのような感じ、審判もイギリスの方だったみたいで流す流す、流れを止めずにまるでプレミアのようなワーワー感。それに乗せられたのか、同点にされてから後半があるのを忘れたかのように愚直にゴールを目指し走る浦和がとても印象的でした。

関根を観ていて、なんでユナイテッドファンがヤヌザイを好きなのかわかりました。久々の若手有望株でドリブラー、1対1は勝負する、今風に言えば魅力的なコンテンツなんですね、わかります。仕掛ける判断が的確で、速く前に行ければ突っかけていくので浦和の攻撃を停滞させずよく効いていました。左が良いと大宮もカバー意識が高くなるため今度は右が空いて関口も前節ナビスコでの不甲斐なさを払拭する出来、一回守備でやらかしたけど。ここまでは平川、宇賀神が低調で（今日は割に良かったけど）ウイングバックの出来がここまでの試合結果に響いている感じ。水輝も結構フィットしていて良かったですね。

何でも屋さんの興梠と元気、李のコンビネーションも息が合っていて、リーグでもこの面子で良さそう。李はハットとれるぐらいチャンスには絡んでいるのでコンディションが上がればもっとやってくれそうですね。

で、青木です。昨年の青木獲得の報道に青木をゲッツェとつぶやいたんですが、そのゲッツェと同じく古巣相手に見事ゴールをゲッツェしてくれました。大宮サポーターの心情は推して知るべしです。センターのはずなのにあそこに入れるのが彼の特徴なのでしょう。柏木とのコンビではちょっと怖いかもしれません。

何はともあれ今シーズン始まって一番楽しい試合でした。
移籍新加入組が活躍と言ったところでしょうか。


李、青木、ようこそ浦和へ


お隣の心情だそうです↓