CYCLE
・【THE REAL】湘南ベルマーレの遠藤航が決めたPKを巡る、虚々実々の駆け引きと知られざるドラマ
「どっち側に蹴るの?」
これまでに接点も面識も何もない遠藤は驚きながら「秘密です」と返す。すると、間髪入れずに槙野がかまをかけてきた。
「右に蹴るんだよな」
槙野の「ささやき」に関しては、面白い逸話がある。サンフレッチェ広島に所属し、J2を戦っていた2008年シーズン。開幕直後の3月20日に、ベルマーレのホームに乗り込んだときだった。 1点リードで迎えた後半32分に獲得したコーナーキック。槙野は自らをマークしていたDF斉藤俊秀(現U‐15日本代表コーチ)のもとにあえて駆け寄り、笑顔で握手を求めた。(中略) そして、斉藤が槙野の笑顔と握手に応じた次の瞬間に距離を取り、コーナーキックをヘディングで叩き込んでダメを押した。斉藤をはじめとするベルマーレの選手だけでなく、FW佐藤寿人らの味方もあ然としたゴールシーンだった。
浦和レッズ公式
・vsモンテディオ山形プレビュー「連勝を狙うリーグホーム開幕戦」
レッズとしてはまず、サイド攻撃に活路を見出したい。仙台戦において、山形の両サイドは攻撃時に比較的高い位置を取ることが多かった。もし山形が同じような戦い方をしてくるのであれば、その裏のスペースを効果的に使っていきたい。また、山形が自陣に引いて守備をしてきた場合は、後方の選手の攻撃参加がカギになりそうだ。守備時には5バック気味になることに加え、中盤に位置するアルセウは人に強く、ボール奪取に長けたMF。そうした相手の守備組織に対し、後方の選手が効果的に前線をサポートできれば、レッズは試合の主導権を握ることができる。その上で、早い時間帯で先制点を奪えればベストだ。
山形新聞
陣形は3ボランチにした「3―5―2」と、「3―4―3」を試した。また、セットプレーでは守備の連係も確かめた。
主将のGK山岸範宏が古巣浦和戦に臨む。「長年お世話になり、今の自分を育ててくれたチーム。高ぶる気持ちは当然ある」と、決戦を前に率直な思いを語る。
フットボールチャンネル
サポーターが応援するクラブに対してブーイングすることを正当化するかどうかの議論はあった。柏木陽介は浦和サポーターの意思表示に対して「一緒に戦う気になれない」とショックを露わにしている。彼の言葉は核心をついているかもしれない。応援するチームの選手にやじをとばすことは逆効果を招くようにも見える。しかしながら、松本や東京Vが示したことは、ピッチとスタンドの繋がりを深めるための手がかりになる。彼らがブーイングしたことは正しかったとは思わないが、私には彼らの気持ちが痛いほどよくわかる。
スポニチ
――日本代表監督就任が正式決定した。現在の気持ちは?
ハリルホジッチ監督「非常に興味深いチャレンジだと思っている。他人を尊重する気持ちにあふれた人たちと話し合うことができた。日本代表のレベルがどの辺りなのかを知るために、既に複数のビデオを見たが、いくつか、改善すべきだと感じている」
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